2025年5月8日木曜日

骨性マレット指の記録⑤  

骨折から29日目

手術から二週間目の診察。

レントゲンを見て「安定しているね」ということで、月末には銅線を抜く手術をする。

本当はひょっとしたら早めにとれないかなあ、と期待していたのであと三週間もこの状態なのか、、、と一瞬がっかり。

が、ここは忍耐。 

さて、


今年の1月〜2月にかけてネパールに行った時に出会った本。コパン僧院のコース中にこの二人の映画を見て感動し、本を買いました。英語なので読むのに時間がかかり、少しづつ読んでいます。(日本語訳もありますね)


二人のノーベル平和賞受賞者、ダライ・ラマ法王とデスモンド・ツツ (南アフリカの聖公会司祭であり、反アパルトヘイト・人権活動家として知られる神学者)の対談『The Book of Joy』 からの一節。


”Actually, that nothing beautiful in the end comes without a measure of some pain, some frustration, some suffering. This is the nature of things. This is how our universe has been made up”

実際のところ、最終的に美しいものというのは、ある程度の痛みや、苛立ち、苦しみを伴わずには生まれないようです。
それが物事の本質であり、この宇宙が成り立っている仕組みなのです。

Later, I was amazed to hear from prenatal researcher Patik Wadwa that there is indeed a kind of biological law at work in these situations. Stress and opposition turn out to be exactly what initiate our development in utero. Our stem cells do not differentiate and become as if there is not enough biological stress to encourage them to do so. Without stress and opposition, complex life like ours would never have developed. We would never have come into being.

後になって、出生前研究者のパティク・ワドワから聞いて驚いたのですが、こうした状況には実際に一種の生物学的な法則が働いているのです。
ストレスや逆境こそが、私たちの子宮内での発達を促すきっかけであることが分かっています。
幹細胞は、十分な生物学的ストレスがなければ分化せず、そのままであるのです。もしストレスや逆境がなければ、私たちのような複雑な生命は決して進化しなかったでしょう。
私たちはこの世に存在することさえなかったかもしれないのです。


今年はだんなが田んぼを借りることになり、地元の農家さんのところで苗作りからはじめています。(私は骨折で今のところ田んぼの作業はまだ手伝いに行けてないのですが)
発芽してからローラーを転がして芽が出たばかりの稲をいじめるそうです。
いじめると強くなるのだとか。






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